富山県氷見市
ロケ地散策 詳細はこちら
トップページ > 映画にまつわるウォーキングコース「東京物語」
『東京物語』
・発売日:発売中
・発売元・販売元:松竹(株)ビデオ事業室
・価格:3,990円(税込)
監督:小津安二郎
出演:笠智衆/東山千栄子/原節子
杉村春子/山村聰三宅邦子/香川京子
東野英治郎/中村伸郎/大坂志郎 他
世界の映画史上に燦然と輝く小津の最高傑作
広島県尾道市
日本を代表する映画作家・小津安二郎の代表作で、小津監督がサイレント期から描き続けてきた親子関係のテーマの集大成ともいえる作品だ。“戦後の日本における家族生活の崩壊を描いた”と監督本人が語るように、味わい深く人間の孤独感・死生観といったテーマまでをも取り込んでいる。日本の原風景とも言える尾道特有の温かさと寂しさが、この厳しいテーマを繊細に包み込み、忘れ難い映像を生み出している。
住みなれた尾道から二十年ぶりに東京にやって来た周吉、とみの老夫婦。長男・長女夫婦も歓待してくれ、熱海旅行にも連れて行ってもらうが、生活に追われる子どもたちにはどこか親身な温かさが欠けている事が物足りなかった。やがて老夫婦は田舎に帰るが、その直後とみは急死してしまう。一人残された周吉は静かに海を見つめるのだった。
このシーンで登場します
ロケ地A「おのみち映画資料館」(01:39:56 のシーン)
尾道ゆかりの作品や資料を展示する映画資料館。作中に登場した尾道市役所前の古い倉庫を改造して造られた。尾道が舞台になった映画のロケ写真等が展示され、特に本作や新藤兼人監督の「裸の島」に関する資料が充実している。
ロケ地B「浄土寺」(01:52:25 のシーン)
聖徳太子の創建と伝えられ、国宝や重要文化財も貯蔵する寺院。とみが亡くなった後、夜明けの景色を見ていた周吉と呼びに来た紀子が言葉を交わすシーンが撮影された。尾道ロケの中で唯一芝居のある有名なシーンだ。
ロケ地C「中央桟橋」
(01:47:36/02:02:05/02:12:46/02:14:43 のシーン)
中央桟橋は既存の大阪商船の桟橋を置き換える形で設けられ、かつては瀬戸内の各港を結ぶ汽船の寄港地として賑わった。とみの生前と亡くなった後の平山家のシーンなどをつなぐ尾道の風景のシークエンスとして登場する。
ロケ地D「住吉神社」
(00:02:16/01:39:48/01:47:46 のシーン)
海に面した小さな神社だが、5m程もある大きな灯籠が印象的。映画の要となるシーンの展開時に幾度も登場する。尾道最大の祭「住吉花火まつり」が有名で、作中でもとみの葬式後の会食シーンで話題に上っている。
○飛行機
東京国際空港(全日本空輸)⇒広島空港(連絡バス)⇒三原(JR山陽本線)⇒尾道駅 約3時間○その他のアクセス